五色のアイディアは享保7年(1722年)、八代目・市左衛門の娘が日参していた椿神社で、ある日美しい五色の糸が下駄に絡まったのを見たのが始まり。父親に「そうめんに五色の色をつけてみては?」と進言し、試行錯誤の末に伊予節にも歌われるほどの名産品として知られるようになりました。
真摯に新しい味に取り組む姿勢は、現在も変わらずに社風として生き続けています。
ふるさとを大切に思い、ここにしかない素材で、ここでしかつくれない逸品を生み出す。これからも五色そうめんを柱に、豊富なラインナップで愛媛の食品産業を担っていきます。