個性あふれる素敵な作品にうっとり
毎日にわくわくを届けてくれるギャラリー
JR伊予西条駅のほど近くにある、地元の方々に愛され続けるギャラリー『ミラーズウサ』が、『Lotus roots』としてリブランド!これまでの伝統や作家さんたちとのつながりはそのままに、新たな企画展やイベント、作品でさらなる発展を遂げる。 |
個性あふれる素敵な作品にうっとり
毎日にわくわくを届けてくれるギャラリー
JR伊予西条駅のほど近くにある、地元の方々に愛され続けるギャラリー『ミラーズウサ』が、『Lotus roots』としてリブランド!これまでの伝統や作家さんたちとのつながりはそのままに、新たな企画展やイベント、作品でさらなる発展を遂げる。 |
Lotus rootsは、月1〜2回の期間限定の企画展と、それ以外の期間では常設の作品展示を行っている。
常設展で展示されている作品は、ガラスの箸置きやグラス、陶器の食器やアクセサリー、トルコの伝統工芸品である織物"キリム"などさまざま。どれも、実用性はもちろんのこと、アートとして鑑賞するのも楽しい逸品ばかり。作家さんたちが一つひとつ丁寧に作り上げた作品だからこそ伝わる温かさや美しさは特別だ。
「日々使ったり、身につけたりするもので、ワクワクスイッチがオンになるような"モノ"をお届けする」というLotus rootsのコンセプトの通り、作家さんたちのこだわりを存分に楽しむことができ、使えば毎日がワクワクすること間違いなしの作品ばかりだ。
建築材料や板ガラスを扱う「宇佐建材店」から、その技術を生かしてガラス製品の制作やインテリアを取り扱う「ミラーズウサ」を設立。そして現在も、ミラーズウサとしてオリジナルガラス製品を制作しており、Lotus roots隣接の工房兼ショールームで作品を展示販売している。さらに制作の様子を見られるのも嬉しいところ。
制作は、電気炉を使った"キルンワーク"という技法で行われる。建築材料として使われている板ガラスを匠の技で切断し、ガラスの粒々(フリット)をつけて電気炉で焼成すれば、板ガラスの独特の色合いを活かした美しい作品になる。看板商品の"フリットVASE"は、重力と熱とによってつくられる波打つフリルの形が大きな特徴の花瓶。ひとつとして同じ形のものはなく、まさしく唯一無二の作品なのだ。
他にも、貴重な昭和レトロガラスを使ったお皿や、キラキラ光る素材を仕込んだ豆皿など、ガラスのスペシャリストならではの作品を制作している。
Lotus rootsで行われる企画展は、アパレルのポップアップストアや、古代ジュエリー、器とアクセサリーなど、季節やトレンドに合わせてさまざま。作品の世界観に合わせて、企画展ごとでギャラリーの雰囲気がガラッと変わるそうだ。アートに囲まれる非日常的な空間や、ドキドキするような作品との出会いが待っているかも。月1〜2回で期間限定での開催のため、Instagramやホームページから予定をチェックしておこう!
また、作家さんと一緒に作品をつくるワークショップも開催されている。これまでのワークショップでは、アクセサリーやお皿づくり、ステンドグラス教室などが行われており、大人も子どもも集中して楽しくモノづくりをする体験ができる。ぜひ参加して、世界に一つだけの作品を作ってみよう!
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