長い歴史を誇る今治のタオル産業は、その歳月の中で培われた伝統と技術があり、旧式織機の復元でしか表現できない織物を創造できる恵まれた環境下にあります。
工房織座で創られたストールやマフラーは「ちょっとしたおでかけに使ってほしい」という思いで創られました。無駄のない構造のためかさばらず、不要な時にはすぐバッグにしまえる手軽さや軽さも魅力です。時や場所、状況に関わらずさらっと身につけられるものばかりなので、老若男女問わず使っていただけます。
工房織座の作品は、天然素材や肌触り感にこだわる方、おしゃれな小物を身につけたい方に人気です。カラーバリエーションのラインナップも豊富に用意しておりますので、色違いで揃えて様々な着こなしをしてみてはいかがでしょうか。
株式会社 工房織座
- 住所
- 愛媛県今治市玉川町鬼原甲55
- TEL
- 0898-55-2564
- FAX
- 0898-55-2584
- info@oriza.jp
- ホームページ
- http://oriza.jp/
- http://twitter.com/#!/ORIZA_ERIKO
織物づくりの原点に立ち返り、大量生産では成し得ない一つひとつに価値のあるものを作りたい
現在の織物製造は高速織機による大量生産が主流となっているなか、工房織座では織り技法から素材に至るまでこだわり抜いたオリジナルの織物を創っております。また、特色ある旧式織機を全国から集めて復元し、高速織機では表現できない「たてよこよろけもじり織り」の技術を編み出しました。この旧式織機の特性を活かし、心を込めてゆっくりと存在感のある確かなものを織り上げています。
本社の前を流れる蒼社川は、明治の頃より今治をタオルの一大産地に育て上げた川でもあり、その伏流水は織物を染めるのに適しています。工房織座ではこの伏流水を草木染めやハーブ染めの染め晒しに使用しています。
会社の特徴
職人技
工房織座の織物は職人武田正利によって作られています。今治のタオルメーカーに勤める傍ら、歴史的に貴重な織機の復元と織物技術の研究に取り組みました。そして“現代の高速織機では再現できない価値のあるものを生み出したい”という思いから工房織座を設立しました。
KARAMI
「糸と糸が絡み合う、人と伝統が絡み合う、華麗で美しい日本の織物」をコンセプトとした、織物の原点回帰を目指すブランド。企画・デザインから販売に至るまで全て自社で手がけたオリジナルです。素材は吟味した最高級のコットン、リネン、シルクを使用しており、天然素材を活かしたものづくりにこだわっています。
ITO
「糸が織りなすランドスケープ。波を、光を、時の記憶をまとうストール」をコンセプトとした、素材へのこだわりと共にハイセンス・ハイクオリティを追求したブランド。工房織座の織り技法と独創的なデザイン性が融合し、モダンで新しいストールとなりました。2010年、グッドデザイン賞、アジアデザイン賞を受賞。
手織機復元
昭和初期に稼動していた旧式織機を全国から集め、復元・改良を重ね、遂に世界にひとつだけの「着尺一列機」が完成。そして「着尺一列機」を使うことで模様に立体感のある「たてよこよろけもじり織り」という世界初の手法を生み出しました。
旧式織機
現在主流となっている大量生産を目的とした織機では、画一的で個性のない工業製品しか作られません。旧式織機では1日10〜30枚ほどの生産しかできない分、一つひとつ時間を掛けて丁寧に織り上げることにより、軽やかで美しい織物となります。
ファクトリーショップ
今治の本社工場にて織物は生産されており、KARAMI、ITOシリーズをはじめ、数々の作品を展示・販売しています。天然素材ならではの柔らかな質感やこだわりの織り技法を体感してみてください。
こだわりポイント
企業情報
- 企業名
- 株式会社 工房織座
- 住所
- 愛媛県今治市玉川町鬼原甲55
- TEL
- 0898-55-2564
- FAX
- 0898-55-2584
- info@oriza.jp
- 代表
- 武田 正利
- 設立
- 2010年10月
- 資本金
- 300万円
- 従業員
- 7名
- 業種
- 繊維・織物業
- 事業内容
- 織物製造・販売
- 営業時間
- 11:00-16:00
- 定休日
- 月曜・火曜
- ホームページ
- http://oriza.jp/
企画・制作・運営
- 〒791-0242
- 愛媛県松山市北梅本町2766番3
- Tel:089-990-8100
- Fax:089-990-8280
- https://www.unit-net.co.jp/infor