こんにゃくは縄文時代より姿形を変えながら戦国時代に庶民に普及し、品種改良や製造方法も進化してきました。古来には食用・薬用として、人々の暮らしに密接してきました。現在では、良質の食物繊維を多く含み、ローカロリーであることから健康食として注目されています。
今のように物流が整備されていない時代のこんにゃくは地元生産・地元消費がほとんどで、その地方独特のこんにゃくの味が作られ守られてきました。現在では物流網の整備が進み、全国で均一の味が流通しています。その中で重松商店は明治の時代から守られてきた松山ならではの味わいを大切にし、少しでも多くの方にこのこんにゃくの良さ、おいしさを伝えていきたいと考えております。
重松食品
- 住所
- 愛媛県松山市永木町1-31
- TEL
- 089-931-3656
- FAX
- 089-931-3658
- shigekon1876@gmail.com
- ホームページ
- http://home.e-catv.ne.jp/shigekon/
手づくりにしか作り出すことのできない味わいのこんにゃくをみなさまへ
重松商店は、明治9年より江戸時代から松山の東へ向かう金毘羅街道の出発点である松山市永木町にあり、明治の時代より松山の発展を見守ってまいりました。
こんにゃく製造販売を丸屋新兵衛の屋号で開始し、135年の長きにわたって昔ながらの手づくりの製法、味を守り続けています。近年では機械の導入による大量生産が進んでいますが、少量生産、手づくりにしか作り出すことのできない味わいは、長い歴史の賜物です。
会社の特徴
原料について
原料の蒟蒻芋は国産を使用し、水はすぐ横を流れる石手川の伏流水を使用。松山で食べられるこんにゃくだからこそ、松山に住む人の肌に馴染んだ石手川の水で作ることで、松山で長く愛されているこんにゃくに仕上がります。
製法について
機械化が進むこんにゃく製造ですが、重松商店では手づくりの製法を守っています。機械で製造すれば半日でできるところを、2日かけて機械に頼らず手間ひまかけて手作りすることにより、コシがあって味のよく染みるおいしいこんにゃくになります。
商品ラインナップ
定番の板こんにゃくを始めとして、生芋こんにゃく、コシの強さを生かした糸こんにゃく、ピリリと辛い唐からし入りこんにゃくと、長年愛されている定番商品の良さを活かし、守りながら時代にあった商品も開発しています。
こだわりポイント
企業情報
- 企業名
- 重松食品
- 住所
- 愛媛県松山市永木町1-31
- TEL
- 089-931-3656
- FAX
- 089-931-3658
- shigekon1876@gmail.com
- 代表
- 重松 堅
- 設立
- 1876年(創業)
- 従業員
- 4名
- 業種
- 食品製造業、食品卸売業
- 事業内容
- 手づくり蒟蒻製造、卸売
- 営業時間
- 8:00〜18:00
- 定休日
- 日・お盆・年末年始
- ホームページ
- http://home.e-catv.ne.jp/shigekon/
企画・制作・運営
- 〒791-0242
- 愛媛県松山市北梅本町2766番3
- Tel:089-990-8100
- Fax:089-990-8280
- https://www.unit-net.co.jp/infor