子育て支援についてChild-rearing support

当園の子育て支援について、
「子育て支援ルーム」「預かり保育」「保育料無償化」
の3点をご紹介します。

子ども・子育て支援制度とは

『子ども・子育て支援制度』とは、平成24年8月に成立した「子ども・子育て支援法」、「認定こども園法の一部改正」、「子ども・子育て支援法及び認定こども園法の一部改正法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」の子ども・子育て関連3法に基づく制度のことをいいます。

ひなた幼稚園はこの制度を受け、子育て支援ルームの拡充、預かり保育などのサービスの向上に力を入れています。

子育て支援ルーム

子育て支援ルームは、子育てに関するご両親の日頃の不安や相談に対応することを目的としています。
場所はひなた幼稚園校舎4階です。
また、 申請をすれば短時間一時保育の利用をすることもできます。
一時保育の対象となるのは、ひなた幼稚園に現在通っているお子さまだけでなく、近隣にお住まいの他園のお子さま、幼稚園に通われていないお子さま（いずれも満3歳～小学校入学まで）です。

※子育て支援ルームのスタッフは、～～幼稚園職員2人、外部の子育て支援団体スタッフ3名です。
※子育て支援ルームのご利用は予約が必要です。相談等で利用される場合は、お電話にてご予約をお願いいたします。
※ 一時保育をご希望の方は子育て支援ルームまで必要書類を取りに来ていただき、希望日の3日前までにご提出ください。
※同じ日に希望者が集中した場合、利用時間をずらしていただくか、お断りする可能性がございますのでご了承ください。

※おやつは午後2時以降にご利用されるお子さまに提供しています。

預かり保育

預かり保育担当職員は7名在籍しております。
給食、おやつの提供があります。（※おやつは午後2時以降にご利用されるお子さまに提供しています。）

保育料の無償化について

令和元年10月から、幼児教育・保育の無償化がスタートしました。
幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する3歳から5歳児クラスの子どもたち、住民税非課税世帯の0歳から2歳児クラスの子どもたちの利用料が無料になります。
幼稚園、保育所、認定こども園に加え、地域型保育も無料になります。

無償化の期間は、満3歳になった後の4月1日から小学校入学までの3年間であり、幼稚園については入園できる時期に合わせて月額上限2.57万円まで無償化します。

通園送迎費、食材料費、行事費等はこれまでどおり保護者の負担となります。
ただし、年収360万円未満相当世帯の子どもたちと、全ての世帯の第3子以降の子どもたちについては副食（おかず・おやつなど）に費用が免除されます。

預かり保育に関しては、保育料無償化の対象となるためには、お住いの市町村から「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。
幼稚園の利用に加え、利用日数（※）に応じて月額1.13万円（満3歳になった日から最初の3月31日までの住民税非課税世帯の子どもたちは月額1.63万円）までの範囲で預かり保育の利用料が無償となります。
（※）預かり保育の利用日数が1カ月で25日以内の場合は、その利用日数に450円を乗じた額が月額上限額になります。

詳しくは、子ども家庭庁HPをご覧ください