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miki未来塾は松山市・東温市の小学生・中学生・高校生を対象に少人数指導、個別指導まで対応します。
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miki塾通信

令和3年9月1日

9月
2学期が始まりました。夏休み明けというのは、なんとなく学校へ行きたくない、体がだるい、しんどいと感じる子供さんも多いかもしれません。そういうとき、無理に学校へ行かせるよりはちょっと休むという選択肢も残してあげておいてほしいと思います。
学校は無理でも塾なら行ってもいいというお子さんは、どうぞ塾へ来てください。みんなから見えない場所の自習スペースもあります。休める場所がここにもあると教えてあげてください。

だいぶしんどい

お盆前くらいに、中3の人たちにコロナのワクチン接種券が届いているか聞いたところ、手を挙げた人がぽつぽついました。松山市でも12歳から29歳の人の接種予約が開始されました。猛威を振るっている「デルタ株」ですが、名古屋検疫所 中部空港検疫所支所所属の守屋章成医師が、離れて住む自身の10代の子供さんへの注意を、「女子SPA!」が掲載したものがとてもわかりやすかったのでお知らせします。
・症状はインフルエンザの10倍ひどい
・40℃が7日間  ・水飲むのもしんどい  
・咳がとまらなくて眠れない  ・全身死ぬほど痛い
以上はワクチン打たないでかかった場合、しかも「軽症」だそうです。ワクチンを打った人はこれよりは軽い症状で、しんどさはインフルエンザ並みとのことです。守屋医師は、アジアのある国から命からがら緊急帰国した人たちを検疫でお預かりしていて、現地の20代の日本人がどこの病院にも診てもらえず亡くなったと涙も凍る話を聞いたそうですが、すでに日本国内も同じような状況になっているのは間違いありません。

まだまだ油断できません

8月、雨が続き少し肌寒いとさえ思っていたある日、三木は家の中で熱中症を起こしかけました。お盆休みに部屋の大掃除をしていた時です。汗っかきなので水分補給のためにレモンティーのペットボトルを持っていて、ちょこちょこ飲みながら、冷房も入れて作業をしていたのです。が、しかし、目の前が突然真っ暗になり、頭痛、吐き気に襲われ、体が動かなくなってしまいました。あ、やばいと思ったその時、前日になんとなく買った経口補水液が目の前に。無我夢中でごくごく飲んだらすぐに回復はしましたが、危ないところでした。よく家の中で熱中症が起きると話には聞いていましたが、実際自分がそうなるとは思ってもいませんでした。夏休み中に、部活で熱中症になったという話は何人か聞きました。家の中でもまだまだ暑い日が続きます。どうぞご注意ください。
熱中症予防のポイントは
 ・水分・塩分補給  ・屋外では帽子、日傘  
 ・風通しの良い服装  ・我慢せずエアコンを  

四国ではしろい花

夏期講習の授業で、真冬の冷たい霜柱がたつ朝にも寒さをこらえて葉を広げているタンポポの話を読んだ小2のみなさん。タンポポは、地面に広がった葉と土の中に伸びた根が、光と水で大切に育てたつぼみをつけ、冷たい北風とたたかいながらつぼみを育てます。北風と南風がたたかって、ほんの少し暖かくなるとふくらんだつぼみがさけてきいろい花びらがめくれます。ところで、近所を散歩していると、黄色より白い花のタンポポの方をよく見かけるように思います。白いタンポポは、特に四国と九州地方に多く生息していて、人家など人の多い場所に育ち花を咲かせているそうです。塾の小2の女の子たちは、小さくても強く明るくかれんな、まるでタンポポの花のような女の子たちです。

すみやかに塾へご連絡をお願いします

第2回の英検に関しまして、小野中3年生の3級以上受験の皆さんには、二次試験が修学旅行と重なるということが起こり、該当の皆さんにはご心配をおかけいたしましたことをお詫びいたします。miki塾では行事と英検が重ならないように受験日を検討していますが、今回修学旅行が延期になったことで、二次試験と修学旅行が重なってしまいました。幸い中3の保護者様が中学校へ問い合わせてくださり、学校の方で申し込みを延長することになり、受験できないという最悪の事態は免れました。今後も学校行事に関しては、延期や中止になる可能性があり、そうなった場合、なるべく早く塾にもお知らせいただけるとありがたいです。よろしくお願い致します。

HPV(子宮頸がん予防)ワクチン

接種後に体調不良を訴える声が相次ぎ、国は積極的に勧めるのをストップしたHPVワクチン。
しかし日本では、1年間に2,500人以上が子宮頸がんで亡くなり、上皮内がんを含むと年間17,000人以上が罹患しています。さらに、近年若年層での子宮頸がん罹患、死亡が増加する傾向があり重大な社会問題となっています。1983年には頸がん発症の原因はすでに解明されており、頸がんは治す病気ではなく予防する病気であることはすでに世界では常識になっているのだそうです。発症の原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を防ぐためのワクチンは2006年に完成し、他の先進国よりかなり遅れて日本でも2013年に定期接種化されています。
公費で受ければ無料、自費で受ければ3回接種で5万円です。高1の女子のみなさんであれば、HPVワクチンは9月までに打ち始めれば無料です。
決してHPVワクチンを推奨しているわけではありません。コロナのワクチンとの兼ね合いもあります。考えるきっかけとなればと思います。

部活中止…なんとなく助かった

8月25日、愛媛県では新たに76人が新型コロナに感染し、児童・生徒の感染も14人となっていて、中村知事は特に松山市でコロナウイルス感染者が拡大していることから、松山市内の県立高校で原則部活動を中止するなどの対応をとりました。それを受けて、中学校でも部活動が中止になったところが多いようです。
中学生たちは部活を熱心にやっている人たちが多いので、さぞがっかりしているかなと思いきや、夏休みの宿題を先延ばしにしていた一部の人たちにとっては、救いの手となったようです。8月もすでに25日も過ぎたころに、読書感想文、ポスターなど大物の宿題が残っているとか、まだ英語の宿題に手を付けていないとか、星空観察は天気が悪くてずっとできていないとか…聞いているこちらがはらはらするほどのんびりと構えています。コロナの蔓延は決してよくないことなのですが、部活がなくなった時間を、どうか残っている宿題をさっさとやる時間にしてねと念を押す夏の終わりでした。

きれいになりすぎた瀬戸内海

海なんてきれいな方がいいに決まっとると思っているあなた。昔赤潮などで汚染されていた瀬戸内海ですが、栄養塩(窒素・リン)などの総排出量を規制した結果、赤潮は70年代には約300件あったのが、最近では約60件と海はすっかりきれいになってきました。しかし、今度は栄養塩が足りなくなる「貧栄養」が原因でノリやワカメの色落ちが問題になってきました。ノリやワカメの成長に栄養塩が必要だとわかり、今年6月には「瀬戸内法」を改正し、栄養塩を管理しながら増やしていく方針が決まりました。ただ、この「栄養塩」は、魚の養殖には減らした方がよく、瀬戸内海に面する府県では、水質の目標や測り方などの計画を立て、問題が出て来たら見直す仕組みを作りました。きれいすぎても汚すぎても問題があるということですね。

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