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miki塾通信

令和5年1月1日

12月
あけましておめでとうございます。2023年もよろしくお願いいたします。さて、12月の中旬過ぎ頃から、塾に来ている子供たちもコロナウイルスに罹ってしまったとか、家族が陽性になったということで欠席する人が多くなってきています。学校が冬休みになったこともあり、流行が抑えられればいいなと願っていますが、体調が良くない時はどうか無理せずお休みしてください。

ワールドカップの楽しみ方

サッカーワールドカップでは、多くの方が日本代表のプレイに魅了されたのではないでしょうか。塾にいる小・中・高のサッカーファンたちに、試合があった夜の話を聞きました。
小学生Aくん。たまたま夜中に目が覚めたらテレビで試合をやっていて、目をこすりながら起きようとしたら、お母さんに早く寝なさいと言われたのでそのまま寝ました。朝起きて勝ったと聞いて、とてもうれしかったです。
中学生Bくん、Cくん。見るでしょ、見ましたよ。すごかった。でもクロアチアにPKで負けたのは、悔しいけど負けは負け。それは日本がまだまだ弱かったから負けたんですよと、熱く語ってくれました。三木が自分たちももっと頑張ろうという気になったでしょと聞くと、いや、無理です。とにかく眠いです。帰って寝ます…とのことでした。
高校生Dくん。ちょうどテストの直しをしなくちゃいけないのがたくさん溜まっていたので、勉強しながらテレビで応援しました!
応援スタイルがそれぞれなのもおもしろかったです。

自転車のヘルメット着用努力義務

警察庁は、自転車に乗る際のヘルメット着用を努力義務とする改正道路交通法が2023年4月に施行されると発表しました。転倒などの事故で頭部損傷が目立つため、2022年4月に成立した改正道交法に盛り込まれました。未着用でも罰則はありませんが、ヘルメットで守れる命は多いとして警察庁では着用を呼びかけています。
警察庁の調べでは、2021年までの5年間に起きた自転車事故の死者2145人のうち、頭部損傷が致命傷だった人は約58%の1237人で、胸の12%、首の8%などを大きく上回りました。また、自転車事故で負傷した人のうち、死者の割合を調べたところ、ヘルメット着用では0.26%だったが、非着用では約2.2倍の0.59%に上りました。
愛媛県では全国より早く全世代を対象に着用を努力義務にしていますが、今後も広報啓発をすすめるということです。

話し方が丸くなる

よろず〜ニュースの記事です。フランス語、英語、日本語を話す在日フランス人のBebechanさんは、日本語を話すと口調や話し方が落ち着き、話し方が丸くなる気がすると言っています。多言語の話者には、その気持ちがよくわかるそうで、日本に住んでいると、知らないうちに日本人のように暮らしているとか、イタリア語だとかぶせ気味に主張しないと生きていけないけれど、その精神で日本で過ごすと恐ろしく勝手な人と思われてしまうと言っています。またあるイギリス人は、言葉でアイデンティティは変えられるとも話しています。
Bebechanさんは、ドアを開けてもらったらフランスではありがとうと言いますが、日本ではすみませんとお礼を表す方も多くいて、文化の違いが言葉にもあふれていて、日本語は間接的な言葉や、謙虚さ、他の方への尊敬を感じると話しています。この気持ちが、日本語を話す時に口調が落ち着いたり、話し方が丸くなる理由なのではと分析しています。

世にも不思議なトンネル

八幡浜市にその不思議なトンネル「大峠隧道」はあります。このトンネルは途中から大きさが変わっていて、道幅も天井も高い入り口を進むと、途中からいきなり穴が小さくなり幅も高さも低いトンネルに切り替わる世にも不思議なトンネルです。八幡浜市役所によると、大峠隧道は1951年から52年の2年間、本格的な工事の前に作る「導坑」という通路が掘られていました。1958年、導坑の幅を広げて本格的なトンネルを作る工事をしていたのですが、途中で近くに国道のバイパスができると決まり、工事が中断してしまいました。そのため、大峠隧道の工事を進める必要がなくなり、ある場所まではトンネル本体が作られ、ある場所からは「導坑」の穴だけが残っているのだそうです。つまり、トンネルの中にトンネルがあるような不思議な道になってしまったのだそうです。
ところでこのトンネルは、いつしか「ガリバートンネル」という愛称で地元の人から呼ばれるようになり、観光客も訪れる隠れた名所となりました。大きくしてしまうと価値が下がるとの理由で、現在もそのままにされているそうです。

初めてのスピーキングテスト

東京都内の中学3年生を対象とした英語スピーキングテスト「ESAT-J」が、11月27日初めて実施されました。結果は来春の都立高校入試の合否判定にも活用される予定です。都教委によると、都内の公立中3年の約8万人のうち95%に当たる約7万6000人が申込み、約6万9000人が受験しました。
テストは、ヘッドホンとタブレットを使って音声を録音する形式で、英文を読み上げる問題、フロアガイドやウェブサイトなどの情報を見ながら質問に答える問題、4コマイラストで示された出来事を説明する問題、学校での昼食について意見を述べる問題などが出題されました。
さてこのスピーキングテスト、英検3級以上で実施される面接試験の内容と非常に似ています。もし、愛媛県の入試で実施されるようになれば、やはり英検3級以上の力をつけて、面接試験に慣れておくことが最善なのではないかと思いました。

楽しく食べましょう

文部科学省は、学校給食の際、机を向い合せにしないなどの新型コロナウイルス対策を講じれば、児童や生徒の間で会話することは可能だとする通知を全国の教育委員会などに出しました。
政府の新型コロナ対策の基本的対処方針から「飲食は黙食を基本とする」との記述が削除されたのを受けて、給食時の対応を明確化しました。同省はこれまで学校向けの衛生管理マニュアルで、「黙食」という言葉は使っていないものの、給食中は飛沫が飛ばないように机を向い合せにしないことや、大声での会話を控えることなどを求めてきました。しかし、感染状況が落ち着いてきたこと、子どもたちの発達に悪影響を及ぼしかねないなどの理由で、黙食指導を緩和する地方自治体が増え、国にマニュアルの見直しを求める声があがっていました。
対策は取りつつも、給食は楽しい雰囲気で食べるのが、心や体の栄養になるのではないかと思います。

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