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miki塾通信

令和6年1月1日

1月
あけましておめでとうございます。いよいよ新しい年が始まり、受験生にとっては入試がもう目の前です。1月の13、14日には大学入試共通テストが行われます。受験生達には頑張ってほしいですね。
さて、1月20日に今年度第3回の英検があります。その後2024年度第1回の英検より、1級から3級の試験内容が大幅に変更になります。問題数変更や試験時間が増える級がありますので、英検受験を考えている方は下の表をよく見ておいてください。

英検1級から3級の試験内容がリニューアルされます。(2024年度第1回、次の申し込みから)

1月

英検リニューアルの目的・概要

英検はこれまで、その時々の学習指導要領に表される英語能力観を踏まえた出題を目指してきました。新たに「外国語」で求められることとして
・複数の技能(領域)を統合した言語活動の充実を図ること。
・知識や技能の習得だけでなく、コミュニケーションを行う
 目的や場面、状況などに応じた言語の運用を考える中で、
 思考力、判断力、表現力などを育成すること。
を反映した出題形式を取り入れた新問題による実施を、1級から3級を対象として行うこととしました。
試験内容が変わるのは、2024年第1回、つまり、次の申し込みからです。3級以上の受験を考えている方は、さらに詳しい変更内容を英検各級のクラス内で指導しますので、しっかりと対策してチャレンジするようにしてください。

大学無償化

政府は、2025年度から3人以上の子どもを持つ世帯について、大学の授業料などを無償化する方針を固めました。
対象は大学や短期大学、高等専門学校で、国立や私立、さらに医学部も含まれるということです。現在年収380万円未満の世帯では、授業料を減免するなどの制度がありますが、所得制限を設けず大幅に拡充します。しかし限度額は設ける可能性があるということです。一方、政府はひとり親世帯などに支給する児童扶養手当についても、第3子以降の支給を拡充する方針を固めました。いずれも「こども未来戦略」に盛り込まれる見通しです。
ただ国の調査では、18歳未満の子どもがいる世帯のうち3人以上いるという世帯は12.7%で、専門家は、対象となる世帯があまりに少ないと指摘しています。また子ども3人以上を全員楽々大学に通わせることができる一部の富裕層に限られているとの指摘もあり、もう少し調整が必要とされています。

成績上位者

12月に行われた中3の学力診断テストの成績上位者をお知らせします。得点は500点満点、カッコ内は偏差値です。
篠田太郎くん 369点(60)
草野愛さん  345点(57)
中3生は最後の塾のテストになりました。
1月8日には中1と中2のテストがあります。

親のカードで投げ銭30万円

岡山市消費生活センターによると10歳〜17歳の主な相談内容は次のようです。オンラインゲームに高額な課金をした、初回は格安でも2度目から高額な請求をされる化粧品の契約、ライブ配信アプリで配信者に「投げ銭」を繰り返し、30万円以上を請求されたなどがありました。高額の投げ銭をしたのは小学生で、保護者から「子どもが家族のクレジットカードを勝手に使って投げ銭をしてしまったが、取り消すことができるか」との相談がありました。高額のお金のトラブルは、4月から9月の半年で54件で、前年の約1.7倍に増えたそうです。
国民生活センターは、カードの暗証番号の管理を徹底させることや、保護者のアカウントを子どもに利用させないようにする対策を推奨しています。成人年齢が18歳に引き下げられ、悪質商法や特殊詐欺などの被害が広がることが懸念されています。

女子は数学が苦手の思い込み

経済協力開発機構(OECD)は、2022年に81の国・地域の15歳を対象に実施した「国際学習到達度調査」の結果を公表しました。「読解力」「数学的応用力」「科学的応用力」の成績を男女別にみると、日本の男子は数学と化学の平均点が他の国より上回り、日本の女子は読解力が上回りました。
ただ、数学は日本の女子の平均点(531点)に対し、アメリカの男子(471点)、イギリスの男子(496点)より大きく上回っており、世界の国々の子どもより日本の女子は数学もずっと成績が良いと言える結果になりました。
日本では、医者や自然科学者などの理系の職業に男性を連想しやすい風土があり、実際、5、6歳の女子の中で「算数は男子の方ができる」と思っている人が多いようです。東京大学の横山広美教授(化学技術社会論)は、このような思い込みが中学、高校の成績に影響していると指摘しており、教育ではこれを否定していく必要があると話しています。

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