令和6年5月1日
高校生のOくん。いつものんびりまったりした雰囲気をまとっている彼。
ある日の授業終わりに「あー、帰ってどら焼き食べよう。塩バターあんのどら焼き、なんで和菓子はこう美味しいんですかね。あの絶妙な甘み、ほんと日本人で幸せ!」と話していました。
どら焼きやおはぎやかしわもちなど、あんこの和菓子は美味しいと塾長と盛り上がっていました(^^)
「女子枠」導入
広島大学は2026年度入試から、理学部、工学部、情報科学部の3学部に「女子枠」を設けると発表しました。
いずれも推薦・総合型入試の枠組みを使い、定員は計37人。3学部では女性の新入生が15%と少ないため、男女比の偏りを是正する狙いで初めて導入されます。理学部は7人(学部の定員の3.0%)、工学部は15人(同3.3%)を女子枠とし、総合型選抜で大学入学共通テストや口頭試問、筆記試験、面接を課します。情報科学部は、共通テストを課さない学校推薦型(地方創生枠)で15人(同8.3%)。
広島大によると23年5月時点の女子学生の割合は理学部18.8%、工学部14.3%、情報科学部14.7%で、23年度入学者でみると3学部は約15%で、全学部平均の39.0%を大きく下回りました。越智光夫学長は女子の割合が少ない学部に限った制度で、学術や企業の発展には女性の視点が欠かせない、個人的には、3学部でも女子学生が30%程度まで増えてほしいと期待を述べました。
女子枠は近年理工系の学部を中心に導入が相次ぎ、国公立大の24年度入試では島根大や山口東京理科大、名古屋大など少なくとも17校が取り入れました。
ウェブ出願
福岡市の私立中で2月、学校が生徒3人が志望する公立校の願書提出期限を誤り提出が間に合わないトラブルがありました。
福岡県教育委員会はこうした事態の防止にもつなげるため、2026年4月に入学する生徒が受ける県立高校入試から、受験生がインターネット上で出願できるようになります。保護者や生徒がパソコンやスマートフォンを使い、ネット上で入学願書を作成して提出でき、受験票も自宅のプリンターなどで印刷できるようになります。
これまで県立校の願書は、各中学校が受験生から紙で集め、直接高校に持参していました。高校はその場で不備がないか確認した上で受験票を渡していました。
ウェブ出願では、住所や氏名の記入漏れなどはシステムが確認し、教員の負担は軽減されます。また、入学選考料はこれまで県の領収証紙を銀行などの窓口で買って支払うしかなかったのが電子決済できるようになります。
愛媛県でも愛光高等学校、松山学院高校などがウェブ出願になっていますが、県立高校もそうなるかもしれませんね。
パン作りコンテスト
パン作りの技術やアイデアを競う第18回全国高校生パンコンテストで、愛媛県立伊予農業高校3年の新谷奈々さんが優秀賞と特別賞をダブル受賞しました。
地産地消高配合部門で最高評価を受けた新谷さんの作品は「みかんをギュッと! ねじりパン」と題し、みかんピール入りのパン生地をねじり、みかんあんに白あんをアクセントとして加えました。表面に粉糖をまぶし、新谷さんが住む砥部町の里山のみかん畑に雪が積もった情景を表現しました。
また、同校の3年徳本朱音さんも特別賞、2年の林賢伍さんは新人向けの手仕込み部門で入賞しました。3人とも全国の舞台で趣向を凝らしたアイデアと高い技術を披露しました。
やきもの甲子園
高校生が陶芸の腕を競う「第3回全国やきもの甲子園」で、高難度の形成、昇り龍を緻密に描きこんだ、松山南校砥部分校2年の石崎美晴さんの作品「八掛龍唐草文大皿進化中」が伝統工芸賞に輝きました。
やきもの甲子園は美濃焼産地の岐阜県多治見市が地場産業の活性化をめざして2021年度から主催。今年は29校から129点が集まりました。
愛媛県勢の入賞は初で、これまで有田焼など他県の有名産地の学校が高い実績を上げ、上位入賞は同校の悲願でした。電動ろくろ台の限界に挑み、プロでも難しい大作を制作した石崎さんは「初めての大きな賞でとても光栄」と喜んでいました。また砥部分校3年の川端美花さんの作品「導(しるべ)」も佳作に選ばれました。
TGC 松山 2024
「東京ガールズコレクション」が愛媛・松山で開催されます。
人気モデルのみちょぱ(池田美優)さんは、「松山市での開催に出演できてとてもうれしいです。TGCはファンの皆さんと近くで会えるとても楽しみな機会です。TGC松山にお越しくださる皆様に、是非一緒に盛り上げて頂けたら嬉しいです。夏の松山、一緒に盛り上がりましょう!」とビデオレターを寄せました。
EXILE TETSUYAさんは、「このイベントのだいご味は、キッズエリアが用意されているので、親子で一緒に参加できるという点と、ダンスが得意・不得意など関係なく、キッズからご年配の方までどなたでも楽しんでいただけて、気づいたら踊っていて、運動ができて、良い汗をかいて健康につながっていくというのが魅力的だと思っています」と話しました。
四国地方初開催となる「TGC松山2024」のテーマは「The Next Chapter」時代を越えて世界中のお客様に愛される愛媛県松山市の魅力を次代に向けて発信していくそうです。
5月病の対策
精神科医Tomy先生が5月病対策を教えてくれています。
@無理しない
自分が置かれた環境や人間関係が変化したとしても、頑張り過ぎず、逆に目立たず、やりすぎず、静かに慣れようと意識する。最初から頑張りすぎるとその姿勢が当たり前のように周囲は受け止め、その反応に自分も応えようとしていずれ抑うつ状態や燃え尽き症候群に陥る可能性が高まります。
Aほどほどのペースでいい
環境の変化に身を置くだけでも肉体的、精神的なエネルギーの消耗は相当なものです。少しずつ無理せずペースを上げていけばよいのです。
Bとにかく頑張りすぎないで
最初にアクセルを踏みすぎないことが健康で安定した精神状態を保つカギです。頑張り過ぎは諸悪の根源なので、ほどほどに安全運転でいきましょう。