令和6年11月1日
小学4年生の二人がぼくの好きな季節についての作文を書きました。作文を書いた時期が夏だったこともあり、偶然二人とも「夏」を選びました。夏のどんなところが好きだったのか、読んでみてください。
さて今月で最後の特色入学者選抜についてです。今回は東温高校普通科と東温高校商業科についてお知らせします。
特色入学者選抜 東温高校普通科
◆出願資格 次の1〜4のいずれかに該当する者
1.第3学年の9教科の評定平均が3.5以上の者
2.中学時代におけるスポーツ活動(部活動・社会体育)又は文化活動(部活動・各種団体)にお
いて熱心に活動した者
3.スポーツ活動において高い能力を有しており(「愛顔のジュニアアスリート認定者」又は
「ネクストエイジ育成強化選手」の指定を含む。)、部活動の公式戦、校外の各種大会等
において、県大会出場以上の実績を有している者
4.家庭科、保育及び福祉に対する興味・関心が高い者
☆備考
○文化・スポーツ活動の取組・成果等を重視した選抜を、募集定員の20%(48人)程度を上
限に行います。なお、同選抜で合格とならなかった場合は、同選抜を希望していない志
願者に含めて選抜します。
○文化・スポーツ活動の取組・成果等を重視した選抜においては、入学後も本校に設置す
る運動部、文化部等において成果が期待できる者を選抜します。
特色入学者選抜 東温高校商業科
◆出願資格 次の1〜4のいずれかに該当する者
1.第3学年の9教科の評定平均が3.0以上の者
2.中学時代におけるスポーツ活動(部活動・社会体育)又は文化活動(部活動・各種団体)にお
いて熱心に活動した者
3.スポーツ活動において高い能力を有しており(「愛顔のジュニアアスリート認定者」又は
「ネクストエイジ育成強化選手」の指定を含む。)、部活動の公式戦、校外の各種大会等
において、県大会出場以上の実績を有している者
4.商業およびコンピュータや情報技術に対する興味・関心が高い者
☆備考
○文化・スポーツ活動の取組・成果等を重視した選抜を、募集定員の20%(16人)程度を上
限に行います。なお、同選抜で合格とならなかった場合は、同選抜を希望していない志
願者に含めて選抜します。
○文化・スポーツ活動の取組・成果等を重視した選抜においては、入学後も本校に設置す
る運動部、文化部等において成果が期待できる者を選抜します。
小学4年 K.Mくん ぼくの好きな季節
ぼくは夏が一番好きです。
夏が好きな理由は暑いからです。暑い時に水遊びをするのが大好きです。冷たいプールの水は気持ちいいです。
二番目にしゅんの野菜やくだものが食べられるからです。スイカが夏の野菜の中で一番好きです。スイカは野菜のなかまです。
三番目は夏祭りがあるからです。しゃてきが一番好きです。しゃてきでおかしをとったことがあります。
以上の理由で夏が一番好きです。
小学4年 K.Kくん ぼくの好きな季節
ぼくは夏が大好きです。
その第一の理由は、スイカが食べられるからです。スイカは冷やして食べるとシャリシャリしていて甘くてとてもおいしいからです。ぼくはスイカが大好きです。
第二の理由はプールに行って泳げるからです。プールは冷たくて、泳ぐととても気持ちがいいからです。プールで泳ぐととても楽しいです。
この二つの理由から、ぼくは夏が大好きです。
自転車のながら運転罰則厳しく
11月1日から、自転車の運転中にスマートフォンなどを使用する「ながら運転」の罰則が強化されます。自転車は便利で楽しい乗り物です。しかし近年、ながら運転で危ない乗り方をする人が後を絶たないため、悲しい事故が起きないように罰則が設けられることになりました。
ながら運転で悪質な事故を起こした場合は、1年以下の懲役または30万円以下の罰金の罰則が導入されます。14歳以上の場合、道路交通法に違反したことになり、「赤切符」が切られます。場合によっては裁判になることもあり、有罪、罰金刑などが確定すると「前科」として記録が残り、将来仕事に就く時不利になることもあります。
また事故に至らないようなながら運転も違反です。片手運転で通話したり、運転中に画面をじっくり見たりしていると、警察官が注意をします。従わなければ2026年以降は、16歳以上には「青切符」が切られ反則金の支払いを命じられます。ながら運転は周囲の危険に気づきにくく、事故では加害者にも被害者にもなり得るので気をつけなくてはなりません。
限りなく不正解に近い正解
受験シーズンが近づいてきました。受験生の皆さんもそうでない皆さんもテストや過去問、練習問題などで不正解だったところの問題は、やり直したり復習をし直したりしますよね。では正解だったところの見直しをしているでしょうか?
なんとなく正解だった、自信が無かったけど正解だった、まぐれで正解だったことってありますよね。こうした「正解だけど限りなく不正解に近い正解」をつぶしておくのが受験の合否を左右するといっても過言ではありません。
ではどうすれば不正解を減らすことができるでしょうか。正解、不正解どちらも採点する時に問題の解説をしっかり読むことでなんとなく正解してしまったを減らすことができます。必要な知識事項ももれなく覚えられたかチェックしながらもう一度解き直してみましょう。問題集などを購入する時は、解説が詳しいものを買うのがおすすめです。
また、問題を解く時には制限時間を設けることも大切です。入試やテストでは時間延長はしてもらえませんので、時計を見る習慣づけ、またはタイマーなどを使って時間内に仕上げる練習をしてください。