令和7年5月1日
新中1生の二人に中学生になったらやってみたいことを聞いてみました。Mさん…私は運動に取り組んでみたいと思います。理由は今までできないからと避けてきたことを克服して、大きく成長したいからです。Eくん…一人でキャンプに行きたいです。ゆっくりのんびり過ごして美味しいご飯を食べて、のんびり景色を見ながら散歩をするのを1年が終わるまでにしておきたいです!
長生きします
新学期が始まり、小3のHくんは占い係に決まったそうで、朝の会でひとりずつ占ってあげるのだそうです。どんな占いをするのか聞いたところ、手相、ラッキーカラー、ラッキーナンバーなどを教えてあげるそうです。Hくんに「手相がわかるん?」と聞いたところ、自分の手を広げ、「僕の手相のここ、背後霊がいる証拠!」と話してくれたので、「背後霊って誰の?」と聞くと「ご先祖様」とのこと。そして三木も手相を見てもらいました。「先生の手には背後霊の線はない」とのこと。「じゃあ何歳まで生きる?」という質問には「さすがにそこまではわからないけど、長生きします」とうれしい占いをしてもらいました。クラスにはお笑い係、だじゃれ係など、楽しい係があるそうです。
逆に新しい
中2国語の物語文で、「これまで撮ってきた写真をそろそろ紙焼きにしないと」という表現があり、その後に続く登場人物の会話から読み取れることは?という問題がありました。Cさん「そもそも紙焼きってなんですか」と。確かに今はフイルムを入れたり、カメラで撮影した後で現像してプリントしてもらうなんてこと、すっかりなくなりました。中2の皆さんがわからないのも無理はないなと思いました。そこで「チェキはわかる?」と聞くと「あ、それなら知ってる!」と。富士フイルムでは、インスタントカメラのチェキシリーズが累計販売1億台を超えているそうで、撮ったその場でカードサイズの写真が印刷されるアナログさが、デジタル全盛期の令和に高い評価を得ているそうです。
募金やってます
今治市長沢で発生した山林火災は、約442ヘクタールを焼く大災害になりました。3月27日夕方からまとまった雨が降り、今治市は28日「延焼阻止」、31日に「鎮圧」を宣言しました。そしてようやく4月14日「鎮火」となりました。火災で家を失った方、避難生活を余儀なくされた方々には心からお見舞い申し上げます。
さて、八幡浜市の川之石高校の3年生ら約20人が4月20日、道の駅「八幡浜みなっと」で買い物客らに寄付を呼びかけました。募金活動は1989年以降で県内最大規模の焼損面積(県調べ)となった火災の被害に「何かできることはないか」と生徒が発案。生徒会が各部活動に声掛けして実現しました。生徒は「募金にご協力をお願いします」と大きな声を上げ、支援を募りました。募金は計4回計画しています。
雷しゃがみ
先月、グラウンドで部活中の生徒が雷に打たれた事故がありました。雷は強い上昇気流によって発達した積乱雲で発生します。真っ黒な雲が近づいてきたり、急に冷たい風が吹いたりするのは積乱雲が迫る兆候で、建物の中など安全な場所へ速やかに避難する必要があります。ゴルフ場など開けた場所では人に落雷しやすく、雷鳴が聞こえたら既に危険な状況です。木の下は雷が木に落ちるとそばにいる人に飛び散る「側撃」の恐れがあるため危険です。近くに建物がない場合は「雷しゃがみ」といって、両足を揃えて耳をふさぎしゃがみます。低い姿勢を取ることが大切です。
気象庁は雷の発生状況の解析や1時間先までの予測がわかる「雷ナウキャスト」の利用を呼び掛けています。発達した雷雲が近づいて来たら、建物の中など安全な場所で過ごしてください。
酸素との戦い
キューピーマヨネーズが発売100年を迎えました。
発売の翌年、原料を混ぜ合わせる際に酸素が入るのを防ぐ真空ミキサーを導入。現在のポリエチレン製ボトル容器は、72年に酸素を通しにくい多層タイプに変更されました。容器の口に貼る外部の酸素を遮断するアルミシールを導入し、口と本体の間にわずかに残る空間の酸素を窒素に置き換えました。2002年には原料の油の中に溶け込んだ酸素を取り除くロングラン製法を確立、賞味期限が13ヵ月に達しました。
劣化を招く酸素との戦いの結果、食品ロスの削減や、船便による輸出拡大にもつながりました。フルーツサラダを食べる中国では砂糖が入っている「スイートマヨネーズ」、タイではピリ辛な「シラチャーマヨネーズ」、マレーシアでは「チリマヨ」が人気を集めているそうです。
全講義ネット
私立のオンライン大学「ZEN大」が開学しました。高校生に卒業後の進路として選ばれる通信制大学を目指しており、3月末まで高校3年だった入学者は全体の59%を占めました。
昨年11月の出願受け付け後、4371人から応募があり、志望理由と小論文で選考がありました。入学者の42%が系列の通信制高校「N高」「S高」の卒業生。年代別では10代が69%、20代は18%、最高齢は78歳でした。ZEN大では通学することなく全講義をインターネットで受けられます。若山正人学長(九州大名誉教授)は、超情報化時代を迎えた今日、オンライン学習のみで卒業できるZEN大は最先端な存在だと語りました。
授業料は年38万円で、国立大の年53万5800円より安価に設定、学部は「知能情報社会学部」の1学部のみで学生は「情報」「文化・思想」など6分野から講義を履修します。
チャレンジキャンペーンと準2級プラス
英検では4級・5級を日本国内の準会場で受験する受験者を対象に、不合格の場合は次回と次々回の検定回で同級を無償で再受験できるチャレンジキャンペーンとして継続します。従来よりも1回多くチャレンジができることになりましたので、4級、5級を検討されている方は是非チャレンジしてください。
また今年度より新設された英検準2級プラスですが、受験希望の方は塾にサンプル問題を置いていますので、いつでも見ていただくことができます。また、検定料は本会場は8700円、準会場は6400円となっています。
当塾は準会場校ですので、チャレンジキャンペーンの対象会場、また準2級プラスの受験料は6400円となります。